十文字遺伝
十文字遺伝 | |
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読み | じゅうもんじいでん |
英語表記 | criss-cross inheritance |
十文字遺伝(じゅうもんじいでん)は、伴性遺伝子が関与する場合、母親の形質が雄の子に、父親の形質が雌の子にそれぞれ伝えられる現象のこと。ニワトリでは、羽性の遺伝子を実用的な雌雄鑑別に利用している。雄親を早羽性(Z染色体上のk/k)、雌親を晩羽性(Z染色体上のK/-)とすると、雄の子はK/kで晩羽性、雌の子はk/-で早羽性となるので初生雛の外観で雌雄を判別できる。
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日本畜産学会編. "十文字遺伝 - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=3589&oldid=9962, 2022-09-26 [2024-11-21]. |
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