河川水牛
河川水牛 | |
---|---|
読み | かせんすいぎゅう |
英語表記 | river buffalo |
河川水牛(かせんすいぎゅう)は、5000年前にインドでアジアスイギュウを家畜化し、各地で多数の品種に分化した乳用水牛である。インドから中近東諸国、イタリア、ユーゴ、ブルガリア、ハンガリー、エジプトにかけて広く飼養されている。体重・体高は、それぞれ雌550kg、135cm、雄600kg、145cm前後で、乳量は1,400~2,000kg、乳脂率7~8%。毛色は、黒ないし灰黒色で角は強く巻いている。おもな品種は、ムラー(Murrah)、ニリ・ラビ(Nilli-Ravi)、スルティ(Surti)など。役用にも利用される。地中海型の乳はイタリア特産モッツァレラチーズの原料。
このページを版も含めて参考文献として引用する場合は、 |
日本畜産学会編. "河川水牛 - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=2736&oldid=3704, 2021-12-06 [2024-11-21]. |
を使用してください[注 1]。 |
https://animalwiki.yokendo.com/wiki/河川水牛 |
のようにすると、内容が変更された場合など、正しくない引用となる可能性があるので注意してください。
|
営利目的での利用については転載許諾申請からお問い合わせください。
|
以下の条件に従ってください。
上記の条件に従う場合に限り、
|
このサイトのコンテンツは クリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 継承 4.0 国際 のライセンスのもとに利用を許諾されています。 |