傘型育雛器
傘型育雛器 | |
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読み | かさがたいくすうき |
英語表記 | hover type brooder |
傘型育雛器(かさがたいくすうき)は、傘型に開いた金属性天蓋を初生雛の上に吊るし、天蓋の中心部の発熱体から発する熱を天蓋の下にいるヒナに当てて保温する育雛器のこと。温源にはプロパンガス、赤外線電熱などを利用し、天蓋の直径120cm程度の育雛器で500~1,000羽収容する。幼雛時は育雛器の周囲50~60cmのところにチックガードを置き、ヒナが熱源近くにいるようにし、成長につれて囲いを広げる。
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日本畜産学会編. "傘型育雛器 - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=2725&oldid=3691, 2021-12-06 [2024-11-23]. |
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