黄体刺激ホルモン

提供：畜産用語辞典
黄体刺激ホルモン
読み おうたいしげきほるもん
英語表記 luteotrop（h）ic hormone,
luteotrop（h）in

黄体刺激ホルモン（おうたいしげきほるもん）は、黄体に作用して黄体からのホルモン分泌を促進するホルモン。下垂体性と胎盤性のものがある。下垂体性としては、ほとんどの哺乳類に共通なホルモンとして黄体形成ホルモン（LH）がある。ラット、マウス、ハムスターでは、プロラクチンが知られている。胎盤性としては、胎盤性ラクトジェン、ヒト絨毛性性腺刺激ホルモン（hCG）およびウマ絨毛性性腺刺激ホルモン（eCG）がある。

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日本畜産学会編. "黄体刺激ホルモン - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=704&oldid=1202, 2021-03-03 [2024-11-21].
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