畜産用語辞典

超活性化

超活性化 
読み ちょうかっせいか
英語表記 hyperactivation

超活性化 （ちょうかっせいか）は、哺乳類において精子尾部の運動パターンが対称的な小さい動きから、ムチのような非対称的な激しい動きへと変化することをさす。受精能獲得をした精子に見られるもので、精子は超活性化によって、透明帯を貫通し卵細胞膜と融合、すなわち受精に至る。精子尾部のカルシウム濃度上昇により誘起されることが明らかとなっている。

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日本畜産学会編. "超活性化 - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=1542&oldid=2270, 2021-06-18 [2025-12-05].
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