酸化池
(ラグーンから転送)
酸化池 | |
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読み | さんかち |
英語表記 | oxidation pond |
酸化池(さんかち)は、好気性細菌による有機物の分解と、藻類による光合成と酸素供給を組合わせて、汚水を生物学的に浄化する池の総称。ラグーン(lagoon)や安定池(stabilization pond)とも呼ばれる。池内の酸素状態により、好気性池、通性池、嫌気性池などに分類される。特別な機械設備を必要とせず、簡便で安価な方法であるが、浄化速度が遅いため長い時間がかかり、広い敷地を必要とする。また曝気装置を設けて処理効率を高めたものを曝気式ラグーンという。
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日本畜産学会編. "酸化池 - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=3401&oldid=4467, 2022-02-16 [2024-12-04]. |
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