溶存酸素

提供:畜産用語辞典
DOから転送)
溶存酸素
読み ようぞんさんそ
英語表記 dissolved oxygen
英略字 DO

溶存酸素(ようぞんさんそ)は、水中に溶けている分子状の酸素量のことで、mg/Lの単位であらわす。
酸素の溶ける量は、気圧、水温、塩分などに影響されるが、汚染された水中では、消費される量が多いのでその含有量は少なく、水が清純であるほどその温度における飽和量に近く含有されるため、水質汚濁の指標となる。
活性汚泥法などの汚水好気性処理法では、曝気槽のDO(溶存酸素)が運転管理の重要な制御指標となる。

このページを版も含めて参考文献として引用する場合は、
日本畜産学会編. "溶存酸素 - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=4219&oldid=11149, 2022-09-28 [2024-12-21].
を使用してください[注 1]
https://animalwiki.yokendo.com/wiki/溶存酸素
のようにすると、内容が変更された場合など、正しくない引用となる可能性があるので注意してください。


  1. 一例として、IEEE Citation Style GuideWorld Wide Web 形式
    Author(s). "Title." Internet: complete URL, date updated [date accessed].
    著者. "タイトル." インターネット: 完全URL, 更新日 [アクセス日].
    で記述してあります。
営利目的での利用については転載許諾申請からお問い合わせください。

以下の条件に従ってください。

  • 表示 — 適切なクレジットを表示するか、ライセンスへのリンクを提供し、変更があったらその旨を示さなければなりません。これらは合理的であればどのような方法で行っても構いません。
  • 非営利 — 営利目的でこの資料を利用してはなりません。
  • 継承 — もしこの資料を利用したり、改変したり、加工したりした場合には、あなたはあなたの貢献部分を元の作品と同じ条件で頒布しなければなりません。

上記の条件に従う場合に限り、

  • 共有 — どのようなメディアやフォーマットでも資料を複製したり、再配布したりできます。
  • 翻案 — この資料を利用したり、改変したり、別の作品のベースにしたりできます。

このサイトのコンテンツは クリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 継承 4.0 国際 のライセンスのもとに利用を許諾されています。