副腎皮質刺激ホルモン
(ACTHから転送)
副腎皮質刺激ホルモン | |
---|---|
読み | ふくじんひしつしげきほるもん |
英語表記 | adrenocorticotrop(h)ic hormone, corticotrop(h)in |
英略字 | ACTH |
副腎皮質刺激ホルモン(ふくじんひしつしげきほるもん)は、おもに下垂体前葉副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)産生細胞において生産・放出されるアミノ酸残基39個からなるペプチドホルモンのこと。
分子量は約4,500。副腎皮質の発育を促進し、その正常な機能を維持し、糖質コルチコイドの生産・分泌を促す。ACTHは前駆体であるプロオピオメラノコルチン(POMC)のプロセシングにより生成される。
その産生・分泌は副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモン(CRH)により刺激され、糖質コルチコイドの負のフィードバックにより抑制される。
このページを版も含めて参考文献として引用する場合は、 |
日本畜産学会編. "副腎皮質刺激ホルモン - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=4588&oldid=9177, 2022-07-28 [2024-12-21]. |
を使用してください[注 1]。 |
https://animalwiki.yokendo.com/wiki/副腎皮質刺激ホルモン |
のようにすると、内容が変更された場合など、正しくない引用となる可能性があるので注意してください。
|
営利目的での利用については転載許諾申請からお問い合わせください。
|
以下の条件に従ってください。
上記の条件に従う場合に限り、
|
このサイトのコンテンツは クリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 継承 4.0 国際 のライセンスのもとに利用を許諾されています。 |