植物タンニンなめし
(渋なめしから転送)
植物タンニンなめし | |
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読み | しょくぶつたんにんなめし |
英語表記 | vegetable tanning |
別名 | 渋なめし |
参照 | タンニン |
植物タンニンなめし(しょくぶつたんにんなめし)は、植物タンニンで皮をなめす方法で、渋なめしともいう。もっとも歴史の古いなめし法の1つである。
タンニンなめし革は茶褐色を呈し、伸びが少なく、可塑性、耐摩耗性、吸水性にすぐれているが、耐熱性が弱く、日光にあたると暗色になりやすい。
なめし作業は底革の場合、ロッカー→ハンドラーまたはサーキュレーター→レタンまたはホットピットの順におこなわれ、なめし期間が長い。
靴の底革、ベルト、かばん、馬具などの製造に用いられる。
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日本畜産学会編. "植物タンニンなめし - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=1800&oldid=12278, 2022-10-19 [2024-12-21]. |
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