妊娠中毒
妊娠中毒 | |
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読み | にんしんちゅうどく |
英語表記 | pregnancy toxemia |
妊娠中毒(にんしんちゅうどく)は、ヒツジ、ウシ、イヌなどに発症する。初期症状は、動作が鈍くなり、食欲減退、便秘が続く。1~2日後に起立不能となり、急性では6日以内に死亡する。本症は、胎子の栄養要求に母体が応じられない場合に発症することが多く、血糖値が低下し、高ケトン血症を呈する。治療には、ウシ、ヒツジともにケトーシスと脂肪肝の処置を行う。予防としては、多胎を早期に調べ、給与する飼料中のエネルギーと蛋白質量を増加する。
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日本畜産学会編. "妊娠中毒 - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=549&oldid=974, 2021-02-03 [2024-11-21]. |
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