蛋白質
蛋白質 | |
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読み | たんぱくしつ |
英語表記 | protein |
蛋白質(たんぱくしつ)は、生物体を構成する主要な成分の1つで、アミノ酸がペプチド結合により縮合した重合体である。
一般にアミノ酸だけからなる蛋白質を単純蛋白質、アミノ酸以外の物質と結合している蛋白質を複合蛋白質、また、分子の形状から球状蛋白質、繊維状蛋白質と呼んでいる。生理的機能の点から構造蛋白質、栄養蛋白質、生物活性蛋白質(酵素、ホルモン)のようにも区分している。
五大栄養素の1つで、代替できないため栄養上欠くことのできない栄養素である。栄養価は、その消化性とともに、構成するアミノ酸の組成によって大きく左右され、必須アミノ酸の含量とバランスが重要である。
一般に、飼料中においては粗蛋白質が用いられる。
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日本畜産学会編. "蛋白質 - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=1175&oldid=9268, 2022-08-22 [2024-11-21]. |
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