心筋
心筋 | |
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読み | しんきん |
英語表記 | cardiac muscle |
心筋(しんきん)は、心臓壁を作る筋で、横紋筋であるが作用的には不随意筋である。心筋線維(心筋細胞)は短円柱状で分枝を持ち、介在板と呼ばれる細胞境界により網状に連結した合胞体を形成している。この境界膜はギャップジャンクションを持つため、一個の心筋細胞の活動電位が隣接する細胞に広がり、ほぼ同期して収縮する。心筋は自発的に脱分極する歩調取り細胞(洞房結節)により収縮する。核は通常1個で、細胞内部深くに認められる。ミトコンドリアが発達し、グリコゲン顆粒や脂肪滴も豊富で、心筋の活動エネルギーを供給する。
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日本畜産学会編. "心筋 - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=3768&oldid=8477, 2022-07-04 [2024-11-21]. |
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