真胎盤
真胎盤 | |
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読み | しんたいばん |
英語表記 | veracious placenta |
真胎盤(しんたいばん)は、食肉類、げっ歯類、霊長類の子宮では胚の着床刺激を受けて局所の間質が脱落膜化して肥大し、胎子胎盤と密に接した胎盤を形成する。脱落膜は分娩時に剥離して胎子胎盤とともに脱落するが、このような胎盤を真胎盤という。これに対し、有蹄類では胎膜絨毛は子宮内膜表面と接した胎盤を形成し、分娩時に排出するのは胎子胎盤の部分のみである。このような胎盤を半胎盤と呼ぶ。
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日本畜産学会編. "真胎盤 - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=437&oldid=819, 2021-01-25 [2024-11-21]. |
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