出穂期
出穂期 | |
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読み | しゅっすいき |
英語表記 | heading stage |
出穂期(しゅっすいき)は、イネ科牧草や飼料作物の個体および群落の出穂状態を示す。群落においては、有効茎総数(出穂可能とみられる茎)のうち、10%の茎が出穂した状態を出穂始め、50%の状態を出穂期、90%の状態を出穂揃いと呼ぶ。飼料草の生殖生長期への移行は日長と温度の影響を最も強く受けるが、わが国で栽培される寒地型のイネ科牧草類は春季の長日条件で出穂する長日性を示し、暖地型牧草は夏~秋季にかけて出穂する短日性ないし中性を示す。
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日本畜産学会編. "出穂期 - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=1041&oldid=1663, 2021-04-03 [2024-11-21]. |
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