下垂体後葉ホルモン
下垂体後葉ホルモン | |
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読み | かすいたいこうようほるもん |
英語表記 | posterior pituitary hormone, neurohypophyseal hormone |
下垂体後葉ホルモン(かすいたいこうようほるもん)は、下垂体後葉に分布するニューロンで産生され、後葉から放出されるホルモン。オキシトシンとバソプレッシン(抗利尿ホルモン)が代表的である。アミノ酸残基9個から成るペプチドで、視床下部の室傍核と視索上核の大型細胞から分泌される。オキシトシンは、吸乳刺激、子宮頚管刺激、ストレスなどで分泌が刺激され射乳反射や子宮運動を促進する。バソプレッシンは、血漿浸透圧増加や細胞外液量の減少などで分泌され、血圧上昇、尿量減少作用がある。
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日本畜産学会編. "下垂体後葉ホルモン - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=706&oldid=1204, 2021-03-03 [2024-11-21]. |
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