経膣超音波画像診断採卵
経膣超音波画像診断採卵 | |
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読み | けいちつちょうおんぱがぞうしんだんさいらん |
英語表記 | ovum pick-up |
英略字 | OPU |
経膣超音波画像診断採卵(けいちつちょうおんぱがぞうしんだんさいらん)は、超音波プローブを使用して吸引用の針付カテーテルを経腟的に卵胞腔に挿入して、卵(通常は受精可能な成熟卵)を含んだ卵胞液を卵胞から直接吸引採取する技術のこと。
主にウシでおこなわれる。実験室にて卵を選別し、所定の体外受精や体外胚発生培養をおこなう(必要に応じて胚の超低温保存もおこなわれる)。適切な発生段階に発生した胚(通常は胚盤胞期胚)を、発情を同期化した雌畜に移植して子畜の生産をおこなう。
と畜からではなく、生存している供胚動物からの採卵が可能で、繰り返しおこなえることがメリットである。
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日本畜産学会編. "経膣超音波画像診断採卵 - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=1324&oldid=11240, 2022-09-29 [2024-11-21]. |
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