一塩基多型
一塩基多型 | |
---|---|
読み | いちえんきたけい |
英語表記 | single nucleotide polymorphism |
英略字 | SNP |
一塩基多型(いちえんきたけい)は、DNA配列において1つの塩基がほかの塩基に置換することで多型(置換前の元の型と置換後の新しい型の2種類)となったものを指す。
遺伝子の内部であれば、アミノ酸置換や終止コドンが生じることにより、蛋白質の構造が変化する場合がある。
プロモーター領域では、遺伝子発現量の変化が生じる場合がある。
表現型への影響は小さいとされる遺伝子間領域のものも含めて、個体差の要因の1つと考えらる。
このページを版も含めて参考文献として引用する場合は、 |
日本畜産学会編. "一塩基多型 - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=1515&oldid=11067, 2022-09-28 [2024-11-01]. |
を使用してください[注 1]。 |
https://animalwiki.yokendo.com/wiki/一塩基多型 |
のようにすると、内容が変更された場合など、正しくない引用となる可能性があるので注意してください。
|
営利目的での利用については転載許諾申請からお問い合わせください。
|
以下の条件に従ってください。
上記の条件に従う場合に限り、
|
このサイトのコンテンツは クリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 継承 4.0 国際 のライセンスのもとに利用を許諾されています。 |