分子血縁係数行列
| 分子血縁係数行列 | |
|---|---|
| 読み | ぶんしけつえんけいすうぎょうれつ |
| 英語表記 | numerator relationship matrix |
分子血縁係数行列（ぶんしけつえんけいすうぎょうれつ）は、BLUP法により育種価を推定するために混合モデル方程式を構築する時に用いる評価する個体間の遺伝的関連性を表す行列。育種価を求める個体間の近縁係数（coancestry）行列の2倍、すなわち、個体の近交係数＋1を対角要素とし、ライト（Sewall Green Wright（1889-1988））の血縁係数を求める式の分子を非対角要素とする行列、BLUP法では、この行列の逆行列に分散比を乗じたものを混合モデルの該当する変量効果の部分に加える。
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| 日本畜産学会編. "分子血縁係数行列 - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=299&oldid=10734, 2022-09-26 [2024-11-22]. |
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