腺性下垂体
腺性下垂体 | |
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読み | せんせいかすいたい |
英語表記 | adenohypophysis |
腺性下垂体(せんせいかすいたい)は、下垂体のうち、口腔上皮より分化した部分で、主部(前葉)と中間部(中間葉)および下垂体柄(下垂体を脳とつなげる茎)にみられる隆起部(結節部)に分けられる。家禽では中間部を欠き、わずかなくびれにより前部と後部に分けられる。下垂体前葉で生産される主要なホルモンは、成長ホルモン(GH)、プロラクチン(PRL)、甲状腺刺激ホルモン(TSH)、黄体形成ホルモン(LH)、卵胞刺激ホルモン(FSH)、副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)である。中間部ではおもにメラニン細胞刺激ホルモン(α-MSH)などのプロオピオメラノコルチンを前駆体とする数種のホルモンが生産される。
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日本畜産学会編. "腺性下垂体 - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=3973&oldid=5232, 2022-04-18 [2024-11-23]. |
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