腸管出血性大腸菌O157
腸管出血性大腸菌O157 | |
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読み | ちょうかんしゅっけつせいだいちょうきんO157 |
英語表記 | enterohemorrhagic |
学名 | Escherichia coliO157 |
腸管出血性大腸菌O157(ちょうかんしゅっけつせいだいちょうきんO157)は、病原性大腸菌のうちの特定血清型菌を指す。ベロ毒素(Verotoxin)を産生する。Oは菌の血清学的特性を示すドイツ語 Ohne の頭文字。家畜では病原性を示さないが、ヒトが感染すると赤痢症状(粘血下痢便)や溶血性尿毒症症候群を起こす。ウシは2~3%の割合で腸管内に保菌し、食品が汚染されると食中毒の原因となる。
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日本畜産学会編. "腸管出血性大腸菌O157 - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=5188&oldid=6826, 2022-06-02 [2024-11-21]. |
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