直腸腟法
読み ちょくちょうちつほう
英語表記 rectovaginal method
参照 人工授精
直腸検査

直腸腟法(ちょくちょうちつほう)は、ウシ、ウマなどの大型家畜人工授精胚移植で用いる精液の注入法のことで、国の内外で広く利用されている。直腸検査と同じ要領で、片手を直腸に挿入し、直腸壁を介して子宮頸管を把持する。もう一方の手で注入器や移植器を子宮頸管深部あるいは子宮内に誘導し、精液や胚を注入する。

このページを版も含めて参考文献として引用する場合は、
日本畜産学会編. "直腸腟法 - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=512&oldid=931, 2021-02-02 [2024-11-21].
を使用してください[注 1]
https://animalwiki.yokendo.com/wiki/直腸腟法
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