「貸借対照表」の版間の差分

編集の要約なし
Jin.kato (トーク | 投稿記録)
編集の要約なし
 
編集の要約なし
6行目: 6行目:
}}
}}
'''貸借対照表'''(たいしゃくたいしょうひょう)は、決算日の時点での資産と、[[資産]]の出どころである[[負債]]・[[自己資本]](純資産)の金額を左右に並べた資料のこと。<br>
'''貸借対照表'''(たいしゃくたいしょうひょう)は、決算日の時点での資産と、[[資産]]の出どころである[[負債]]・[[自己資本]](純資産)の金額を左右に並べた資料のこと。<br>
企業の保有する資産は、<br>
企業の保有する資産は、


<math>\text{資  産  }=\text{負  債  }+\text{自  己  資  本  }\,(\,\text{純  資  産  })</math><br>
\[
\text{資産}=\text{負債}+\text{自己資本}(\text{純資産})
\]


と表わせる。<br>
と表せる。
貸借対照表は、<br>
 
#その企業の資産のうち、どの程度の割合が負債か純資産かがすぐにわかる<br>
貸借対照表は、
#決算期ごとに貸借対照表を見ることで、その企業の資産がどれだけ増減しているかがわかる<br>
#その企業の資産のうち、どの程度の割合が負債か純資産かがすぐにわかる
#決算期ごとに貸借対照表を見ることで、その企業の資産がどれだけ増減しているかがわかる
のがポイントである。
のがポイントである。
貸借対照表は、会社が「事業資金をどのように調達・運用しているか」や、「どのように成長しているか」を見るための決算書(財務諸表)の1つである。
貸借対照表は、会社が「事業資金をどのように調達・運用しているか」や、「どのように成長しているか」を見るための決算書(財務諸表)の1つである。