月状歯
| 月状歯 | |
|---|---|
| 読み | げつじょうし |
| 英語表記 | selenodont |
| 参照 | 前臼歯 後臼歯 |
月状歯(げつじょうし)は、反芻類やウマの臼歯の咬合面での歯型の名称のこと。
こうした動物では臼歯の咬合面は広く、硬いエナメル質の稜(りょう:となりあう2つの面が交わった所に生じる線分)が複雑な畝(うね:高い所と低い所が平行して連なった形)を作って隆起し、その間に低く象牙質やセメント質がつまって露出している。エナメル稜の模様を月状歯と呼んでいる。
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| 日本畜産学会編. "月状歯 - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=3146&oldid=10161, 2022-09-26 [2025-12-05]. |
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