日本在来馬
読み にっぽんざいらいば
英語表記 Japanese native pony

日本在来馬(にっぽんざいらいば)は、奈良時代より前に、朝鮮半島あるいは南方からわが国に持ち込まれたウマを祖先として、各地で飼養されてきたウマで、明治以降には洋種馬の影響の少ない馬群から馴化された一群のウマである。体高から分類して、中型馬北海道和種(北海道、130~132cm)、木曽馬(長野県木曽地方、132cm)、御崎馬(宮崎県都井御岬、132cm)、そして小型馬トカラ馬(鹿児島県トカラ列島、115cm)、宮古馬(沖縄県120cm)、与那国馬(沖縄県、100~120cm)、対州馬(長崎県対馬、125cm)、野間馬(愛媛県今治市、110cm)の8馬が登録されている。用途は、駄載用農耕用乗用であったが、現在は主に遺伝資源として保存されている。

このページを版も含めて参考文献として引用する場合は、
日本畜産学会編. "日本在来馬 - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=4946&oldid=6533, 2022-05-27 [2024-12-03].
を使用してください[注 1]
https://animalwiki.yokendo.com/wiki/日本在来馬
のようにすると、内容が変更された場合など、正しくない引用となる可能性があるので注意してください。


  1. 一例として、IEEE Citation Style GuideWorld Wide Web 形式
    Author(s). "Title." Internet: complete URL, date updated [date accessed].
    著者. "タイトル." インターネット: 完全URL, 更新日 [アクセス日].
    で記述してあります。
営利目的での利用については転載許諾申請からお問い合わせください。

以下の条件に従ってください。

  • 表示 — 適切なクレジットを表示するか、ライセンスへのリンクを提供し、変更があったらその旨を示さなければなりません。これらは合理的であればどのような方法で行っても構いません。
  • 非営利 — 営利目的でこの資料を利用してはなりません。
  • 継承 — もしこの資料を利用したり、改変したり、加工したりした場合には、あなたはあなたの貢献部分を元の作品と同じ条件で頒布しなければなりません。

上記の条件に従う場合に限り、

  • 共有 — どのようなメディアやフォーマットでも資料を複製したり、再配布したりできます。
  • 翻案 — この資料を利用したり、改変したり、別の作品のベースにしたりできます。

このサイトのコンテンツは クリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 継承 4.0 国際 のライセンスのもとに利用を許諾されています。