大動脈弓
大動脈弓 | |
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読み | だいどうみゃくきゅう |
英語表記 | arch of the aorta |
大動脈弓(だいどうみゃくきゅう)は、左心室に起こる上行大動脈が、心膜腔を出て、急に後背方に転向して、アーチ状に走行し、脊柱腹面に向かうが、このアーチ状の大動脈部位のことを指す。大動脈弓のアーチの頂点付近で、イヌやブタでは腕頭動脈と左鎖骨下動脈を派生(ウシ、ウマでは鎖骨下動脈は腕頭動脈から派生)し、胸椎椎体腹面で下行大動脈に移行する。大動脈弓は弾性型動脈で、中膜は厚く、弾性有窓膜がよく発達する。
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日本畜産学会編. "大動脈弓 - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=4835&oldid=10275, 2022-09-26 [2024-11-21]. |
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