下垂体中葉ホルモン
下垂体中葉ホルモン | |
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読み | かすいたいちゅうようほるもん |
英語表記 | hormone of the pars intermedia |
下垂体中葉ホルモン(かすいたいちゅうようほるもん)は、下垂体中葉から分泌されるホルモンでメラニン細胞刺激ホルモン(melanocyte stimulating hormone, MSH)が知られている。Proopiomelanocortinから産生されるMSHは、α-MSHとβ-MSHの2種類があり、α-MSHは13個のアミノ酸残基からなり、各種動物で同じ配列を示す。β-MSHは動物種により異なるが18個のアミノ酸残基からなる(ヒトでは22個)。下等脊椎動物では、皮膚細胞のメラニン色素顆粒を拡散させ皮膚の色を変える。ヒトでは、皮膚へのメラニン沈着増加以外に動機づけと短期学習に促進効果がある。
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日本畜産学会編. "下垂体中葉ホルモン - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=347&oldid=723, 2021-01-25 [2024-11-21]. |
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