インヒビン
インヒビン | |
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読み | いんひびん |
英語表記 | inhibin |
インヒビン(いんひびん)は、性腺から分泌される糖蛋白質ホルモンで、下垂体前葉に直接作用して卵胞刺激ホルモンの分泌を抑制する。活性型は、分子量32,000でα鎖とβAあるいはβB鎖がS-S結合した二量体であり、前者をインヒビンA、後者をインヒビンBと呼ぶ。多くの哺乳類では、卵巣の顆粒層細胞、精巣のセルトリ細胞とライディヒ細胞が重要な分泌源であるが、霊長類では黄体と胎盤からも分泌される。鳥類以外の種でも存在するが、生理作用は不明である。
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日本畜産学会編. "インヒビン - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=2490&oldid=3416, 2021-10-19 [2024-11-21]. |
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