抗利尿ホルモン
抗利尿ホルモン | |
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読み | こうりにょうほるもん |
英語表記 | antidiuretic hormone |
抗利尿ホルモン(こうりにょうほるもん)は、下垂体後葉ホルモンのバソプレッシン(vasopressin)をいう。アミノ酸9個からなる。2または8位が異なるアルギニンバソプレッシン(AVP)とリジンバソプレッシン(LVP)がある。血漿の浸透圧が上昇すると放出が促進され腎臓細尿管の上皮細胞に働いて尿中の水とNa+の再吸収を促進し、尿量を減少させる。そのほか、昇圧作用、副腎皮質刺激ホルモンと甲状腺刺激ホルモン分泌促進作用、回避行動学習の増強作用などがる。
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日本畜産学会編. "抗利尿ホルモン - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=3263&oldid=4320, 2022-02-10 [2024-11-21]. |
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