蛋白質当量
蛋白質当量 | |
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読み | たんぱくしつとうりょう |
英語表記 | protein equivalent |
蛋白質当量(たんぱくしつとうりょう)は、蛋白質の必要量を算出する際に、可消化蛋白質を用いる場合と可消化純蛋白質を用いる場合がある。反芻家畜では飼料中の非蛋白態窒素化合物(NPN)が第一胃において微生物体蛋白質に転換されて利用できるので、可消化純蛋白質を用いると過小評価されることになる。そこで、NPNの半量が利用されるとして、これを純蛋白質に合算し、蛋白質当量と名付けた。その算出法は粗蛋白質と純蛋白質の和を2で除して得られる。
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日本畜産学会編. "蛋白質当量 - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=1177&oldid=1831, 2021-04-14 [2024-11-21]. |
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