固形分補正乳
固形分補正乳 | |
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読み | こけいぶんほせいにゅう |
英語表記 | solids corrected milk |
英略字 | SCM |
固形分補正乳(こけいぶんほせいにゅう)は、脂肪と無脂乳固形分含量が異なる牛乳の乳量を、脂肪率4%の牛乳(1 kg当たり750 kcalのエネルギー価)に換算したときの乳量のこと。
ティレル(Tyrrell,H.F.)とレイド(J.J.Reid)による次の計算式が用いられる。
\begin{align} \mathrm {SCM}&=12.3\,\mathrm{F}+6.56\,\mathrm{SNF}-0.0752\,\mathrm{M} \\[1em] &\text{SCM(solids corrected milk:固形分補正乳)} \\ &\text{F(fat:脂肪量)} \\ &\text{SNF(solids not fat:無脂乳固形分)} \\ &\text{M(milk yield:乳量)} \\ &\text{単位はすべてkg。} \end{align}
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日本畜産学会編. "固形分補正乳 - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=1786&oldid=12733, 2023-10-23 [2024-11-23]. |
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