バヒアグラス
バヒアグラス(ばひあぐらす)は、南アフリカ、西インド諸島原産の暖地型イネ科多年生牧草のこと。
草丈は30cm前後で、節間の短く太いほ状茎によって再生力の旺盛な草地を形成する。土壌を選ばず、耐乾性に優れ、高温多湿のもとで高い生産をあげる。耐霜性や耐寒性もあるので、西日本の低標高暖地では有望な放牧草種である。初期生育が弱いので草地造成には2~3年を要する。
バヒアグラス | |
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読み | ばひあぐらす |
英語表記 | bahiagrass |
学名 | Paspalum notatum Fluegge. |
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日本畜産学会編. "バヒアグラス - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=1287&oldid=10474, 2022-09-26 [2024-11-21]. |
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