DNA依存性RNAポリメラーゼ
DNA依存性RNAポリメラーゼ | |
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読み | でぃーえぬえーいぞんせいあーるえぬえーぽりめらーぜ |
英語表記 | DNA dependent RNA polymerase |
DNA依存性RNAポリメラーゼ(でぃーえぬえーいぞんせいあーるえぬえーぽりめらーぜ)は、DNAを鋳型とし、基質リボヌクレオシド三リン酸を重合してRNAを合成する反応を触媒する酵素のこと。細胞内で遺伝子の持つ遺伝情報をRNAに転写する段階に関与することから転写酵素とも呼ばれる。動物細胞ではこの酵素が数種類核内に存在し、そのうち、Ⅰ型は核仁にあってリボソームRNAの合成に関与し、Ⅱ型、Ⅲ型は核質にあってそれぞれmRNA、tRNAの合成を触媒するといわれている。
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日本畜産学会編. "DNA依存性RNAポリメラーゼ - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=5130&oldid=10337, 2022-09-26 [2024-11-21]. |
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