運動終板
運動終板 | |
---|---|
読み | うんどうしゅうばん |
英語表記 | motor endplate |
運動終板(うんどうしゅうばん)は、運動性ニューロンの神経終末部と骨格筋の接合部の扁平円板状構造のこと。神経筋接合、神経筋シナプスとも呼ばれる。終末部にはアセチルコリンを含むシナプス小胞とミトコンドリアが集まり、シナプス間隙をはさんで筋細胞膜上にはコリン作動性受容体が存在する。活動電位が神経終末に到達するとアセチルコリンが放出され、コリン作動性受容体に結合する結果、筋細胞に活動電位が発生し筋収縮を引き起こす。
このページを版も含めて参考文献として引用する場合は、 |
日本畜産学会編. "運動終板 - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=2532&oldid=3468, 2021-10-21 [2024-11-24]. |
を使用してください[注 1]。 |
https://animalwiki.yokendo.com/wiki/運動終板 |
のようにすると、内容が変更された場合など、正しくない引用となる可能性があるので注意してください。
|
営利目的での利用については転載許諾申請からお問い合わせください。
|
以下の条件に従ってください。
上記の条件に従う場合に限り、
|
このサイトのコンテンツは クリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 継承 4.0 国際 のライセンスのもとに利用を許諾されています。 |