胎盤停滞

提供：畜産用語辞典
胎盤停滞
読み たいばんていたい
英語表記 retention of placenta
参照 後産停滞

胎盤停滞（たいばんていたい）は、胎子が娩出した後、一定時間以内に後産（胎膜、胎盤、臍帯）を娩出しないもの。後産が排出する時間は反芻動物では3～5時間、ウマは30分以内、ブタは2～3時間とされる。ウシでは胎子娩出後12～24時間を経ても排出されないものを後産停滞という。治療としては、手を子宮内に入れ、後産を剥がし出すのが確実である。

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日本畜産学会編. "胎盤停滞 - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=483&oldid=890, 2021-01-29 [2024-11-21].
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https://animalwiki.yokendo.com/wiki/胎盤停滞
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  1. ↑ 一例として、IEEE Citation Style Guide の World Wide Web 形式
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