タンニン
タンニン | |
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読み | たんにん |
英語表記 | tannin |
タンニン(たんにん)は、植物の樹皮、木質部、葉、実などから温水で抽出した芳香族のポリヒドロキシ化合物。収れん性が強く、蛋白質を凝固沈殿させ、またなめし作用がある。これには酸や酵素タンナーゼで加水分解される加水分解型と加水分解されない縮合型のものがある。なめし剤としては抽出液を蒸発乾固した塊状のものや噴霧乾燥した粉末状のものがある。日本ではワットル(ミモザエキス)、ケブラコ、チェスナットのタンニンが多く用いられているが、すべて輸入に頼っている。
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日本畜産学会編. "タンニン - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=1978&oldid=2806, 2021-08-19 [2024-11-23]. |
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