ティートカップ
ティートカップ | |
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読み | てぃーとかっぷ |
英語表記 | teatcup |
ティートカップ(てぃーとかっぷ)は、乳頭に取り付けて乳を搾るミルカーの部位の名称。ティートカップライナー、ティートカップシェル、拍動チューブによって構成されている。筒状のシェル内にゴム製のライナーを取り付けて組み立てるとカップの内部は2室に区別される。ライナーの内部は乳頭に吸着して牛乳を搾り出す部分で常時陰圧となる。ライナーとシェルの間の空間は拍動室と呼ばれ、パルセータの働きによって陰圧と常圧が交互に加えられる。乳の出る時期は、拍動室内に導かれる真空度の変化、すなわち拍動によって支配される。
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日本畜産学会編. "ティートカップ - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=5117&oldid=6733, 2022-05-31 [2024-11-24]. |
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