鼓膜
鼓膜 | |
---|---|
読み | こまく |
英語表記 | tympanic membrane |
鼓膜(こまく)は、外耳道の最奥部で、中耳の鼓室との境にある薄膜で、音の振動を感知し、耳小骨に伝える働きをする。鼓膜は卵円形ないし円形の膜で、外耳道の軸に対して斜めに前内側に傾いている。後外側の小部分が弛緩部となるが、ほかの大部分は緊張部である。緊張部ではツチ骨柄が付着するため、鼓室に向かって浅く窪み、鼓膜臍を形成する。
このページを版も含めて参考文献として引用する場合は、 |
日本畜産学会編. "鼓膜 - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=3311&oldid=4371, 2022-02-10 [2024-11-24]. |
を使用してください[注 1]。 |
https://animalwiki.yokendo.com/wiki/鼓膜 |
のようにすると、内容が変更された場合など、正しくない引用となる可能性があるので注意してください。
|
営利目的での利用については転載許諾申請からお問い合わせください。
|
以下の条件に従ってください。
上記の条件に従う場合に限り、
|
このサイトのコンテンツは クリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 継承 4.0 国際 のライセンスのもとに利用を許諾されています。 |