胚ゲノムの活性化
胚ゲノムの活性化 | |
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読み | はいのげのむのかっせいか |
英語表記 | embryonic genome activation |
胚ゲノムの活性化(はいのげのむのかっせいか)は、受精卵が胚へと発生する間には、当初は母方由来の遺伝子産物(母性因子)により発生の進展や細胞周期が制御されるが、徐々に母性因子が消費され、やがて受精卵/胚そのもののゲノムが活性化される。動物種によってこの時期が異なり、マウスでは2細胞期、ブタでは4細胞期、ウシやヒツジでは8細胞期とされる。適切な胚ゲノムの活性化が行われない場合は、胚発生停止が引き起こされる。
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日本畜産学会編. "胚ゲノムの活性化 - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=1551&oldid=2283, 2021-06-18 [2024-11-21]. |
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