小胞体

小胞体（しょうほうたい）は、細胞小器官の1つ。
袋状の構造で、内腔に細胞内で産生された物質を貯留する。外表面にリボソームの付着している粗面小胞体と、付着していない滑面小胞体に分けられる。
粗面小胞体は蛋白合成の盛んな抗体産生細胞、内分泌細胞で発達している。滑面小胞体は脂質分泌細胞やステロイドホルモン産生細胞に多い。

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日本畜産学会編. "小胞体 - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=3716&oldid=10897, 2022-09-27 [2024-11-23].
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