粗蛋白質
粗蛋白質 | |
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読み | そたんぱくしつ |
英語表記 | crude protein |
英略字 | CP |
粗蛋白質(そたんぱくしつ)は、飼料の一般成分分析項目の1つである。
飼料中の窒素をケルダール法または燃焼法によって定量し、それに6.25を乗じた値が粗蛋白質含量(CP含量)となる。係数6.25の根拠は、材料の窒素の重量比が16%前後の値をとることが多いためである(100/16)。
なお、乳製品および乳製品の配合割合が50%以上のほ乳期子牛育成用代用乳用配合飼料にあっては係数6.38が用いられる。CP区分には蛋白質のほかにアンモニア、アミド、アミノ酸などが含まれる。
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日本畜産学会編. "粗蛋白質 - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=1136&oldid=10864, 2022-09-27 [2024-11-24]. |
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