純蛋白質

提供:畜産用語辞典
2022年9月26日 (月) 11:17時点におけるMasashi.oikawa (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
純蛋白質
読み じゅんたんぱくしつ
英語表記 true protein

純蛋白質(じゅんたんぱくしつ)は、試料に含まれる窒素化合物のうち、真の蛋白質のことをいう。試料中、熱水に不溶の窒素化合物と、熱水に可溶な窒素のうち各種の除蛋白剤で沈殿する窒素化合物を合せたもの。定量はスツッツァー法バルンスタイン法などで行う。窒素量を測定してこれに6.25(窒素-タンパク質換算係数:蛋白質の窒素含量が16%なので、蛋白質量=窒素量/0.16=窒素量×6.25となる)を乗じたものは粗蛋白質量である。

このページを版も含めて参考文献として引用する場合は、
日本畜産学会編. "純蛋白質 - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=3664&oldid=10037, 2022-09-26 [2024-11-24].
を使用してください[注 1]
https://animalwiki.yokendo.com/wiki/純蛋白質
のようにすると、内容が変更された場合など、正しくない引用となる可能性があるので注意してください。


  1. 一例として、IEEE Citation Style GuideWorld Wide Web 形式
    Author(s). "Title." Internet: complete URL, date updated [date accessed].
    著者. "タイトル." インターネット: 完全URL, 更新日 [アクセス日].
    で記述してあります。
営利目的での利用については転載許諾申請からお問い合わせください。

以下の条件に従ってください。

  • 表示 — 適切なクレジットを表示するか、ライセンスへのリンクを提供し、変更があったらその旨を示さなければなりません。これらは合理的であればどのような方法で行っても構いません。
  • 非営利 — 営利目的でこの資料を利用してはなりません。
  • 継承 — もしこの資料を利用したり、改変したり、加工したりした場合には、あなたはあなたの貢献部分を元の作品と同じ条件で頒布しなければなりません。

上記の条件に従う場合に限り、

  • 共有 — どのようなメディアやフォーマットでも資料を複製したり、再配布したりできます。
  • 翻案 — この資料を利用したり、改変したり、別の作品のベースにしたりできます。

このサイトのコンテンツは クリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 継承 4.0 国際 のライセンスのもとに利用を許諾されています。