子宮頸
子宮頸 | |
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読み | しきゅうけい |
英語表記 | uterine cervix |
子宮頸(しきゅうけい)は、子宮体と腟をつなぐ円筒形の部分で厚い壁とらせん状に蛇行する内腔(子宮頸管)を持つ。ウシの子宮頸は長さ8~10cm、太さ3~4cm、内壁に通常4環の輪状ヒダがある。子宮頸は発情期以外はきっちり閉ざされているが、発情時にはわずかにゆるみ、精子が子宮に入りやすいようになる。排卵後、頚管粘液の性状は変化し頸管をふさぐ。また頸管は緊縮して、受精卵の子宮内保持や妊娠の維持を可能にするとともに、外部からの細菌感染を防いでいる。
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日本畜産学会編. "子宮頸 - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=5314&oldid=9553, 2022-09-12 [2024-11-21]. |
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