「バミューダグラス」の版間の差分

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| 画像のキャプション = バミューダグラス(イネ科・牧草)<br>(独)家畜改良センター提供
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| 英語表記 = Bermuda grass
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| 別名 = ギョウギシバ
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'''バミューダグラス'''(ばみゅーだぐらす)は、ギョウギシバともいう。インド、パキスタン、あるいは南アフリカあたりが原産とされる、[[暖地型]]の[[イネ科多年生]][[牧草]]のこと。<br>
'''バミューダグラス'''(ばみゅーだぐらす)は、ギョウギシバともいう。インド、パキスタン、あるいは南アフリカあたりが原産とされる、暖地型のイネ科多年生牧草のこと。[[草丈]]は30cm前後で、節間の短く太いほふく茎によって再生力の旺盛な[[草地]]を形成する。[[土壌]]を選ばず、酸性土壌にも耐えられ、耐塩性と耐湿性も強い。耐寒性が比較的強いので、西日本の低標高暖地での有望な放牧用草種である。
[[草丈]]は30cm前後で、節間の短く太い[[ほ状茎]]によって再生力の旺盛な[[草地]]を形成する。[[土壌]]を選ばず、酸性土壌にも耐えられ、[[耐塩性]]と[[耐湿性]]も強い。[[耐寒性]]が比較的強いので、西日本の低標高暖地での有望な[[放牧用草種]]である。
 
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バーミューダグラス(穂がでているところ).JPG|バミューダグラス(穂がでているところ)<br>(独)家畜改良センター提供
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2023年3月31日 (金) 15:24時点における最新版

バミューダグラス
読み ばみゅーだぐらす
英語表記 Bermuda grass
学名 Cynodon dactylon(L.)Pers.
別名 ギョウギシバ

バミューダグラス(ばみゅーだぐらす)は、ギョウギシバともいう。インド、パキスタン、あるいは南アフリカあたりが原産とされる、暖地型のイネ科多年生牧草のこと。草丈は30cm前後で、節間の短く太いほふく茎によって再生力の旺盛な草地を形成する。土壌を選ばず、酸性土壌にも耐えられ、耐塩性と耐湿性も強い。耐寒性が比較的強いので、西日本の低標高暖地での有望な放牧用草種である。

このページを版も含めて参考文献として引用する場合は、
日本畜産学会編. "バミューダグラス - 畜産用語辞典." Internet: https://animalwiki.yokendo.com/index.php?curid=1289&oldid=12686, 2023-03-31 [2024-11-22].
を使用してください[注 1]
https://animalwiki.yokendo.com/wiki/バミューダグラス
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  1. 一例として、IEEE Citation Style GuideWorld Wide Web 形式
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